2021年10月23日 12:30
ヴァン クリーフ&アーペルの新作ハイジュエリーが綴る「ロミオとジュリエット」の“愛の物語”
ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)の新たなハイジュエリーコレクションは、1597年に刊行されたウィリアム・シェイクスピアの伝説的な傑作「ロミオとジュリエット」に着想を得た。象徴的なシーンをはじめ、作品の舞台となる庭園や建築、舞台となったヴェローナの風景、ルネサンスの宝飾品や衣装をデザインソースに、美しい貴石で2人の“愛の物語”を綴る。
貴石の美しさはもちろんのこと、特に目を奪われるのは色彩豊かな色彩。主役はジュリエットのキャピュレット家とロミオのモンタギュー家、両家の紋章の色を表す“赤”と“青”だ。そして永遠に結ばれた強い愛を表現する、“赤”と“青”が溶け合う色“モーヴ”と、心に秘める2人の希望を表す“グリーン”が取り入れられている。
「ロミオとジュリエット」の“愛と希望”を表現するジュエリー
「ロミオとジュエリエット」のハイジュエリーコレクションは、具象的な作品から抽象的な作品まで100をクリエーションで構成される。今回はその中の一部のクリエーションを作品のインスピレーションとともに紹介。
象徴的なバルコニーのシーンを再現するクリップ「バルコニー」