くらし情報『花を閉じ込めた羊羹「ブーケかん」京菓匠の七條甘春堂から、いちじく、白餡、紅茶の味わい』

2021年11月22日 19:15

花を閉じ込めた羊羹「ブーケかん」京菓匠の七條甘春堂から、いちじく、白餡、紅茶の味わい

花を閉じ込めた羊羹「ブーケかん」京菓匠の七條甘春堂から、いちじく、白餡、紅茶の味わい

京菓匠・七條甘春堂から秋の新作和菓子が登場。七條甘春堂店舗をはじめ、全国の百貨店などで販売される。

七條甘春堂の秋の和菓子
七條甘春堂は、三十三間堂の名で親しまれる蓮華王院の近くに慶応元年(1865年)から和菓子造りの暖簾を守る老舗京菓匠。京菓子の命である“水”にこだわり、素材の味を大切にした和菓子を届けてきた。

“ブーケ”のように華やかな羊羹
そんな七條甘春堂から秋のメニューが登場。中でも注目は、白餡といちじくの羊羹に紅茶の琥珀羹をあわせ、食べられるお花で彩ったという「ブーケかん」。まるで花束をぎゅっと閉じ込めたような美しい見た目で、大切な人へのギフトにも最適な一品だ。

“琥珀”イメージの砂糖菓子
優しい色と透明感が美しい「琥珀」は、その名の通り、木の樹脂が長い年月をかけて作り上げる宝石・琥珀をイメージしたお菓子。
外はしゃりしゃり、中は柔らかな独特の食感が魅力だ。

上生菓子は“秋モチーフ”で
そのほか、銀杏や紅葉など秋をモチーフにした季節の上生菓子もラインナップ。見て、食べて、秋を満喫することができる。

パッケージが一新
なお、2021年秋からパッケージデザインがリニューアル。正面から商品名を無くすことで“固定の商品名を持たない”京菓子の文化を表現しているほか、職人による丁寧な商品製造のイメージを手書きの筆跡を用いて表した。

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