2022年3月12日 07:05
映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』ジョニー・デップ製作、破天荒シンガーを描くドキュメンタリー
ジョニー・デップ製作のドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』が、2022年6月3日(金)より順次公開される。
ジョニー・デップ製作でシェイン・マガウアンの人生を映画化
映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』は、伝説のパンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」のフロントマン、シェイン・マガウアンの人生に迫るドキュメンタリー。30年来の友人であるジョニー・デップ製作で、シェイン・マガウアンの破天荒すぎる音楽人生を映画化する。
「ザ・ポーグズ」のフロントマン、シェイン・マガウアンとは?
「ザ・ポーグズ」は、ケルト音楽とパンク・ロックが融合した“アイリッシュ・パンク”という一大ジャンルを築き上げ、ヨーロッパで人気のクリスマスソング「ニューヨークの夢」などのヒット曲を生み出したイギリスのパンクバンド。そのフロントマンが、天才シンガー、シェイン・マガウアンだ。
シェイン・マガウアンは、5歳から飲酒・競馬・タバコを嗜み、10代で移住したロンドンでドラッグ地獄に転落。そこから這い上がるように始めたバンドで、絶大な人気を集め、瞬く間に英ロック界のスターにまでのぼり詰めた。