2021年12月6日 10:52
ユニークな『顔』のせいで里親希望者ゼロだった子猫 理由を投稿すると?
2021年11月、アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『ToRescue.org』が、1匹の保護猫の写真を投稿しました。
名前はカヤ。カヤは生後5か月半のメスで、生まれて1か月ほどの時に親切な人が見つけて保護したのだそう。
ウェブメディア『The Dodo』によると、見つかった時のカヤは栄養失調と脱水症状を起こしていて、全身がノミとダニにまみれていたといいます。
Posted by ToRescue.org on Thursday, September 16, 2021Posted by ToRescue.org on Thursday, September 16, 2021
カヤは一時的な世話をする家族に引き取られると、順調に体重が増えて体力が戻ってきました。
『ToRescue.org』では、Facebookに何度もカヤの写真を載せて、里親を募りました。
しかし、カヤに興味を持ってくれる人は1人もいなかったのです。
それはおそらく、カヤの顔立ちが先天性顔面異常によって、ほかの猫と違うからと思われました。
「このかわいい子に最高の家族を見つけてあげたい」