2022年4月4日 19:21
車中であわや大惨事に… 焦った原因に「気をつけなきゃ」
太陽の光が、レンズや鏡で反射したり、屈折したりして1点に集まることは『収れん現象』と呼ばれています。
光が集まった先に可燃物があると、火災の発生も起きうる、危険な現象なのです。
収れん現象の発生原因の中には、ペットボトルといった身近なものも。
にゃす(@nyasufuji)さんは、車中でこの収れん現象が起きたといいます。
にゃすさんの場合、ペットボトルではなく、意外なものが原因となりました。
車中で収れん現象を引き起こしたのは、お守りをかけるため窓に付けていた吸盤!
吸盤を通った光が、サングラスを置いているケースに集中し、煙が出ているのが分かります。
煙の発生に気付いたにゃすさんは、動画を撮影後、すぐに吸盤を外したと明かしました。
このエピソードには「これは怖い。
盲点だった」「かなり危ないから気を付けないと」などの声が寄せられ、多くの人にとって啓発となったようです。