2022年4月27日 10:54
後ろ脚を失った犬 2本の脚で楽しそうに歩く姿に 「この犬はファイターだ」
2018年、ブリタニー・アナベルさんは、ディクシーというメス犬の里親になりました。
ディクシーは後ろ脚が両脚ともマヒしていて、脚を引きずりながら歩くことで大きな傷ができていたのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ブリタニーさんは毎日、ディクシーの絆創膏を交換し、傷口を消毒しなければならなかったそう。
ディクシーは痛みは感じていませんでしたが、動かない両脚の重さは、ディクシーの体の大きな負担になっていたと思われます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
愛犬の両脚を切断した結果?
ブリタニーさんはディクシーが後ろ脚を引きずらずに歩けるように、車いすを買ってあげます。
ところがディクシーはあまり喜んでいない様子だったのだとか。
自由に動くために装着している車いすが、ディクシーにとっては邪魔だったよう。
そうしているうちに、ディクシーは脚の傷が原因で骨の感染症を起こしてしまいます。