くらし情報『【『インビジブル』感想5話】 『それ以上』の一線』

2022年5月17日 13:53

【『インビジブル』感想5話】 『それ以上』の一線

【『インビジブル』感想5話】 『それ以上』の一線

Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。

2022年4月スタートのテレビドラマ『インビジブル』(TBS系)の見どころを連載していきます。

かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。

期待のない関係なら失望もない。いかに利用するかの駆け引きがあるだけだ。

だが、互いに期待と信頼が生じ始めた時に、皮肉なことに相手の粗(あら)も見え始める。

距離が縮まれば、見たくないものも目に入る。誤魔化しているところもわかる。


そこが『知人以上』の最初の一線である。そこから引くか、踏み出すか。

【『インビジブル』感想5話】 『それ以上』の一線

裏社会で恐れられている犯罪コーディネーターが、警察相手に協力者として指名したのは、数年前に目の前で後輩を殺されて以来、荒れた捜査を続けている無骨な刑事だった。

そんな異色のバディが数々の事件に立ち向かう『インビジブル』(TBS系金曜日22時)、いよいよ中盤折り返しの5話目である。

物語が始まった時から、ずっと微かな違和感があった。

犯罪者たちから恐れられ、『インビジブル』と呼ばれている犯罪コーディネーターのキリコ(柴咲コウ)

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