2022年5月31日 19:05
疑問の声上がる小学校の『あだ名禁止』 加藤浩次の指摘に「全文同意」「本当にそう」
名前にちなんだものであったり、はたまたまったく関係のないものであったりと、ほとんどの人が子供の頃に、何かしらのあだ名で呼ばれていた経験があるでしょう。
しかし、時代の移り変わりとともに、あだ名で呼び合う子供が減ってきているといいます。
小学校の『さん付け指導』に、加藤浩次が持論を展開
2022年5月31日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、小学校の『さん付け』指導について特集。
ジェンダー的な視点だけでなく、いじめの防止を目的として、小学校ではあだ名を禁止し、『さん付け』を指導するようになっているといいます。
番組に出演した専門家によると、仮に親しみを込めたあだ名であっても、呼ばれた本人が傷付く可能性があるとのこと。
MCでありお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、あだ名の禁止について、このように意見を述べました。
間違っちゃいけないのは『あだ名』というものがダメなんじゃなくて、『相手が嫌がるあだ名』というものがダメなんだよね。
「ここを分けないで平たくしてしまうと、いいものもつぶしてしまう部分はあるな」って僕は思うんですよ。
スッキリーより引用
確かに、嫌がらせを目的として、わざと嫌がるようなあだ名を付けられた経験のある人は存在します。