約2年前に『亡くなった』はずの愛犬が見つかった? 「嬉し涙が」「奇跡だ」
ペットと初めて出会った瞬間に「この子だ」と、運命を感じた人は少なくないかもしれません。
マリー・トリストさんと愛犬のジャジーの出会いも、まさにそのとおりでした。
ウェブメディア『The Dodo』によると、アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設を訪れたマリーさんは、1匹の高齢のチワワに目を留めました。
彼女がケージの中に手を入れると、犬は近付いて来て彼女の手の上に頭を乗せたのだとか。
その瞬間、マリーさんは「私の愛犬を見つけた」と思い、泣き出してしまったといいます。
こうして、マリーさんとジャジーの楽しい毎日が始まりました。
預かってもらった愛犬を引き取ろうとしたら
それから2年後、マリーさんは仕事の都合でカンザス州に引っ越すことになります。
引っ越しが落ち着くまでの間、彼女は犬好きの夫婦にジャジーを預かってもらうことにしました。
そして、落ち着いた頃にマリーさんがジャジーを預けた夫婦に連絡をすると、なぜか夫婦と連絡がとれなくなっていたのです。
半年後、ようやく夫婦の居場所を突き止めた彼女が「ジャジーを返してほしい」と伝えると、「犬は3か月前に死にました」といわれてしまいます。