2022年9月1日 12:01
消費税ってなんであるの?いつから? 税理士が素朴な疑問をマルっと解決!
自身が設立した個人事務所で税理士として働く喜多弘美さん。
『税金をもっと身近に!』をモットーに、今回は日々の暮らしに直結する『あの税金』について、身近な例を交えながら分かりやすく解説してくれます!
大人でもよく分からない『税金』のこと
スーパーなどで買い物をする時、旅先で温泉に入る時、車の購入時など、暮らしのさまざまな場面で、必ずといっていいほど関わってくる税金。
身近な存在でありながら、こんなふうに感じている人は多いのではないでしょうか。
税金のことって、なんだか難しい…。なぜ必要なのか、理由もよく分からない。
日常のさまざまな場面でかかる税金ですが、2022年現在、なんと約50種類もあるということをご存知でしょうか。
気になるのは…暮らしに直結するあの税金!
実はたくさんの種類がある税金。設定された理由はさまざまですが、意外と大人でも「そんなにあるなんて知らなかった!」という人もいるかもしれません。
数ある税金の中でも、特に身近に感じ、気になるという声が多いのが『消費税』
今回はそんな消費税について、簡単に分かりやすく解説します。
レジ前で財布を開く瞬間や、ネット注文で会計画面に表示される『消費税』の文字に、なんとなくモヤモヤしている人は、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
※写真はイメージ
消費税ってなんで始まったの?
消費税は生まれたばかりの赤ちゃんにも関係している税金です。