くらし情報『え、そこの違い!? 意外と知らないビスケットとクッキーの決定的な差』

2023年2月1日 19:58

え、そこの違い!? 意外と知らないビスケットとクッキーの決定的な差

目次

・ビスケットの条件
・クッキーの条件
え、そこの違い!? 意外と知らないビスケットとクッキーの決定的な差

焼き菓子の定番であるビスケットとクッキー。サクサクとした食感と香ばしい香りで、子供から大人まで多くの人に愛されるおやつですよね。

そんなビスケットとクッキーですが、呼び方が違うだけなのかと思いきや、「一般社団法人全国ビスケット協会」が「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」で定めた日本独自のビスケットとクッキーの条件があるのだとか。一体どんな違いがあるのでしょうか。

ビスケットの条件

規約によると、小麦粉、糖類、植物油脂、食塩を主な材料とし、オーブンで焼いたものがビスケットだと定義されています。つまり、焼き菓子全般を「ビスケット」と呼んでよさそうですね。

ちなみにビスケットの発祥はイギリスで、航海などの遠出をする際に二度焼きしたパンを保存食として持参していたことが始まりなのだとか。語源は「二度焼かれたもの」を意味するラテン語である「bis coctus(ビス・コウトゥス)」だそうですよ。
ところ変わってアメリカでは、やわらかい菓子パンのことを「ビスケット」と呼ぶというからおもしろいですよね。

では、同じく小麦粉や糖類を原材料としオーブンで焼き上げたお菓子であるクッキーは、どのような点でビスケットと区別されているのでしょうか。

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