2023年2月27日 10:40
知らぬ間に溜まってる保冷剤 意外な再利用法に「そんな効果が!」「いいアイデア」
お弁当や風邪の熱冷ましなど、何かと必要な場面が多い保冷剤。
とはいえ冷蔵が必要な肉や魚、ケーキなどを買うたびに付いてくるので、思いのほか溜まってしまいますよね…。
余分な保冷剤をそのまま処分するのはもったいないと思ったら、アレンジして再利用してみましょう。
紹介するのは、保冷剤を使った『自家製消臭剤』の作り方。
実は保冷剤の中には高吸水性ポリマーという素材が入っていて、においを吸着する性質をもっています。
この消臭効果を利用して、消臭剤を作ることができるのです。
作り方はいたってシンプル。保冷剤の袋をカットして高吸水性ポリマーを取り出し、容器の中へ移すだけです。
そのまま容器を設置するだけで、消臭剤として利用が可能なのが嬉しいですね。
それでは早速作っていきましょう。まずは保冷剤の袋をカットしていきます。
高吸水性ポリマーはジェル状の素材なので、袋からこぼれないように注意してください。
袋の中身を容器に出すと、ジェル状の高吸水性ポリマーが出てきました。見た目が透明できれいなので、インテリアとしても楽しめそうです。
今回はせっかくなので、アロマオイルをプラスして芳香剤作りにもチャレンジしてみました。