「帰宅時の注意点は?」「知らない来訪者の対応は?」 防犯のプロ、セコムの回答がタメになる!
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近年、家の中に押し入り、金品を強奪するだけでなく、命まで奪うという凶悪な犯罪が多発しています。こうした万が一の事態を避けるためには、やはり防犯対策をしっかりと施すことが重要です。
とはいえ、実際にどんなことをすればいいのか、どこに注意すればいいのかが分からないですよね。
そこで、セキュリティのプロであるセコム株式会社(以下、セコム)に聞いた『自宅で簡単にできる防犯対策』をご紹介します。
家に侵入させないために注意することとは?
セコムに「自宅で簡単にできる防犯対策」を聞いたところ、特に強盗対策で重要となるポイントとして、次の2つが挙げられるとのこと。
・家に侵入させない。
・ターゲットにさせない。
この2つのポイントを踏まえた防犯対策をセコムに聞き、『侵入を防ぐためにすべきこと』を以下にまとめました。
鍵をかける
基本的なことですが、防犯の基本は施錠、つまり鍵をかけることです。家にいる時はもちろん、ごみ捨てなどの数分でもドアや窓はしっかり施錠することが何より重要。
警察庁によると、住宅侵入の手口は『無締り=鍵のかかっていない窓やドアからの侵入』が最も多く、施錠が大切であることが分かります。