昔から日本人に馴染み深い『鯖』は、光ものの王者 旨い鯖寿司を頬張る楽しみ
大ぶりの鯖が特上の地元米の上に、それを包むようにキチンと載せられています。友人の気持ちがそのまま伝わる様な鯖寿司なのです。
見事に並んだ鯖寿司をその真ん中からしっかり摘まんで、頬張ります。うーん実に旨いです。
握ってくれた友人の匠の味に感謝しながら、また一つ、また一つと、本物の鯖寿司を頬張っております。
鯖とご飯の酢加減が絶妙だから、三つ四つと、あっという間に手を出し頬張ってしまいます。時折スーパーで鯖寿司を見て、買って頂くのですが、やはり鯖とお米の味が違うので、がっかりしています。
でも、そういいながら買ってしまう自分がしっかり存在しています。
鯖寿司好きアナウンサー なんですね…。
<2023年6月>
フリーアナウンサー押阪 忍
1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2023年現在、アナウンサー生活65年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
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