「石鹸いらないわ」「早く知りたかった」 しつこいニンニク臭を『20秒で消す方法』とは?
ニンニクをはじめ、ネギや生魚など、料理をしていると「手に臭いが残ってしまうのが気になる…」という人も多いのではないでしょうか。
食材によっては石鹸で洗ってもなかなか臭いが取れず、専用の手袋を使って予防しているという人もいるようです。
数ある食材の中でも特に手についた臭いが落ちにくいのが、ニンニク。そこで、本記事ではニンニクの臭いを簡単に消せるライフハックを紹介しましょう。
手についたニンニク臭を落とす方法
使うのは、食材を切ったステンレスの包丁のみ。包丁にはね返った水で手を洗うだけで、臭いを簡単に落とすことができます。
「そんな簡単な方法で本当に落ちるの!?」と思ってしまいますが、秘密は臭いの原因となる物質に含まれる成分。
ニンニクや生魚特有の臭い成分は、実はアミノ酸の一種。
いずれも水や油とは融和しにくいため、水洗いや石鹸ではなかなか落ちないのだそう。
しかし、この成分は金属の持つ金属イオンと触れることで化学反応を起こし、水溶性に変化するので、簡単に臭いが落ちるのだといいます。
水と触れ合わせて化学反応を引き起こすことが大切なので、乾いた状態の包丁を触るだけでは効果が得られないので注意しましょう。