くらし情報『【『VIVANT』感想2話】堺雅人が演じ分ける人格の揺れが魅せるスリル』

2023年7月26日 16:29

【『VIVANT』感想2話】堺雅人が演じ分ける人格の揺れが魅せるスリル

【『VIVANT』感想2話】堺雅人が演じ分ける人格の揺れが魅せるスリル

Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。

2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。

かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。

「月の砂漠を はるばると旅のらくだが ゆきました」という美しい童謡があるけれども、現実のラクダの旅は、そんなに牧歌的なものではなさそうだ。

陽炎が立ち上る灼熱も夜の寒々しさも、ひたすらにラクダの背で揺れる過酷さもリアルで、夕日に映えるラクダの姿は美しさ以上に悲壮感に満ちていた。

初回からロケ独特の熱気と、空前絶後の配役の豪華さで注目を集めていた『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系日曜21時)。

2話目も引き続きモンゴルでのロケの迫力ある映像が満載で、嵐のような展開が待っていた。


【『VIVANT』感想2話】堺雅人が演じ分ける人格の揺れが魅せるスリル

大手商社・丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、130億円の誤送金をした疑惑をかけられ、金を取り戻すべく中央アジアのバルカ(ドラマ上の架空の国名)へと向かう。

金の行方を追う先で乃木は自爆事件に巻き込まれ、居合わせた公安部・外事第4課の刑事・野崎守(阿部寛)

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