普段何気なく使っている消臭剤 芳香剤との違いに「知らなかった」「すごいわ」
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トイレや靴箱などに置くことが多い消臭剤。気になるニオイに対処するのに利用する人もいるでしょう。
日頃なんとなく使っている消臭剤ですが、どのような仕組みで臭いを消すのかをご存じでしょうか。
消臭剤がニオイにを消す仕組みとは
衣類のニオイ対策として有名な消臭剤『ファブリーズ』を開発・販売しているP&Gに、消臭剤がどうやって気になる臭いを消しているのかを聞いてみました。
『ファブリーズ』の場合は、自然由来の成分でニオイの元となる分子を取り込み、繊維を消臭する仕組みになっています。
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※写真はイメージ
ニオイの元となる原因物質を消臭するのが消臭剤で、これが芳香剤とは違う点です。芳香剤は別の臭いを発して悪臭の元になる物質を覆い隠す仕組みのため、元の臭い物質は残ったままになります。
ニオイの元にもいろいろある!
友達の家などに行くと、その家独特のニオイがすることがありますよね。
ニオイの元になる物質はいろいろあり、例えば、脂肪酸系の物質である汗の臭いを抑えるには、それに対応した成分が配合された消臭剤が必要になります。
トイレなら、小水などのアンモニアが成分なので、これを無効化するための消臭剤が必要です。