くらし情報『米の防虫対策 なぜトウガラシを使う? エステーの解説に「勉強になった」「なるほどです」』

2023年9月11日 09:13

米の防虫対策 なぜトウガラシを使う? エステーの解説に「勉強になった」「なるほどです」

目次

・お米にわく虫の種類とは
・トウガラシの効果とおすすめ防虫対策について
※写真はイメージ

日本人の食生活に欠かせない「お米」。自宅で保管しているうちに「虫がわいてしまった…」という経験をした人も多いのではないでしょうか。

昔から、お米の虫除けにはトウガラシが有効だといわれています。なぜトウガラシを使うとよいのか、防虫剤メーカーとしておなじみのエステー公式サイトから解説します。

お米にわく虫の種類とは

エステーによると、お米にわく虫は主に2種類なのだそうです。

1つ目は、体長3mm程度のコクゾウムシ。お米の中に卵を産み付け、生まれた幼虫がお米を食べて成長するという特徴があります。2つ目は体長8mm程度のガの仲間、シメマダラメイガです。
こちらはお米以外にもさまざまな食品で注意が必要で、時に袋を食い破ってでも、中へと侵入してしまうのだそう。

これらの害虫は、外部から知らないうちに入り込みます。どの家でも発生し得る問題だという点を、しっかりと認識しておきましょう。

トウガラシの効果とおすすめ防虫対策について

お米用の防虫剤に、多く使われているのがトウガラシです。エステーによると、トウガラシに含まれる香り成分「テルペノイド系化合物」には、高い防虫効果があるとのこと。植物由来成分のため、防虫効果を発揮しつつ、お米を安心して口に入れられるというメリットがあります。

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