夏に蒸れるマスク、『冷感スプレー』使ってOK? 小林製薬が教える“暑さ対策”
暑い日の外出で、マスクの中が蒸れて不快に感じることはありませんか。
冷感スプレーを使えば涼しく過ごせそうですが、使う場所を間違えると刺激につながる場合があります。
そこで、冷感スプレーをマスクに使ってもよいのかについて、衣類用冷感スプレー『シャツクール』を販売する小林製薬株式会社(以下、小林製薬)に聞いてみました。
撮影:grapeライフハック編集部
マスクの外側でも使用は推奨されていない
小林製薬によると『シャツクール』は衣類専用の製品のため、マスクの外側や内側にかかわらず、マスクへの使用は推奨していません。
※写真はイメージ
マスクは顔や鼻、口元に近い位置で使うため、スプレー成分が肌や粘膜に触れやすくなります。
涼しさを得たい場合でも、マスクや顔周りへの使用は避けたほうがよいでしょう。
使うなら汗をかきやすい部分の衣類に
冷感スプレーは、着用前の衣類に使うのが基本です。
小林製薬では、脇や背中、首元など、汗をかきやすい部分の衣類にスプレーする方法を勧めています。
※写真はイメージ
汗をかくたびにひんやりとした冷感を得やすくなるため、マスクではなく、衣類側で涼しさを取り入れると安心です。
肌に直接吹きつけたり、衣類以外のものへ使ったりするのは避けましょう。
密閉空間や火気の近くでの使用にも注意
冷感スプレーを使う時は、場所にも注意が必要です。車内やその他の密閉空間、火気の近くでの使用を避けるようにしてください。
また、大量にスプレーしたり、顔に近い距離で使ったりするのも控えたい行動です。
使用前には必ずパッケージの使用方法と使用上の注意を確認し、商品ごとの案内に従ってください。
刺激を感じやすい人は使用を控えて
メントールやアルコール成分を含む冷感スプレーが肌や粘膜に直接触れると、強い清涼感や刺激につながることがあります。
アルコール過敏症の人や肌が弱い人、乳幼児への使用は避けてください。
傷やヤケド、日焼けによる熱傷など、皮膚に異常がある部位に触れる衣類にも使わないようにしましょう。
快適に使うには距離と量を守る
『シャツクール』を使う際は、衣類から10cm以上離し、全体に軽くスプレーします。
目安は、100㎖ボトルなら1か所あたり3〜5スプレー、大容量280㎖ボトルなら1〜2スプレーです。
スプレーした衣類は、しっかり乾かしてから着用してください。
冷感が物足りない時は、肌に直接かからないよう注意しながら、再度スプレーするとよいでしょう。
※写真はイメージ
冷感スプレーは、正しい場所と方法で使うことで快適さを得やすくなります。
マスクや顔周りには使わず、衣類専用という前提を守って安全に活用しましょう。
[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]
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