2024年1月19日 13:15
イチゴ農園が教えるイチゴ狩りのマナー 「次からそうします」「これは大切」
早いと冬頃から店頭に並びだすイチゴ。スーパーなどで購入したり、イチゴ狩りに行ったりと、イチゴを食べる機会が増えてきます。
中でもイチゴ狩りは、ツアーが組まれるなどイチゴ好きにとっての大イベントです。イチゴを取って食べるだけのように感じますが、正しい食べ方やマナーがあることを知っていますか。
この記事では、川本いちご園さんが教える「イチゴの正しい食べ方」を紹介します。
知ってほしい!『イチゴ』の正しい食べ方
●よく熟れたイチゴから食べる
(大きくても根元が白いものは未熟、小さくても真っ赤なものが完熟です)
●とったイチゴはきれいに食べる
(さきにヘタだけもいでから食べてください。ゴミ箱に捨てるのは、イチゴのヘタだけです)
●1粒とっては食べる
(必要以上に摘み取らないこと)
川本いちご園ーより引用
真っ赤な完熟イチゴを選び、ヘタのみを残して食べるのが基本の食べ方です。
ヘタの付近をたくさん残して食べ終えるのは、マナー違反になってしまいます。
また、可食部が残るのでとてももったいない食べ方です。
根本(ヘタ部分)の白い大粒イチゴは、完熟イチゴではありません。大粒であっても完熟ではないイチゴは選ばず、別のイチゴを選びましょう。