「骨付きで食べにくい」 ファミマが客の声を受けて改良したのが…?
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「品ぞろえがいい」「販売されている食品はどれもおいしい」と世界でも高く評価されている、日本のコンビニエンスストア(以下、コンビニ)。
各コンビニはそれぞれ工夫を凝らした商品をラインナップに加えています。
そんな中、ロングセラー商品となっているのが『ファミリーマート』のホットスナック『ファミチキ』。最近では海外の観光客も注目するほどの人気ぶりです。
では、『ファミチキ』はどのようにして誕生したのでしょうか。
2006年に誕生した『ファミチキ』
『ファミリーマート』に取材したところ、『ファミチキ』は2006年10月に販売が開始され、当時の価格は税込み140円。2024年現在は税込み220円で販売されています。
どのようにして『ファミチキ』が生まれたかというと…。
すでに2001年10月に『フライドチキン』を発売して好評を得ていたのですが、お客さんから「おいしいけど骨付きで食べづらい」という声がありました。
これを改良し、生まれたのが『ファミチキ』なのです。
『ファミチキ』は『ファミリーマート』創立25周年の記念商品でもありました。
『ファミチキ』は人気を博し、現在に続くヒット商品となりました。