2024年2月18日 12:05
これなら誰でも簡単にできる! ゆで卵の殻をつるんときれいに剥けるようになる裏技
決まった時間ゆでるだけという簡単な調理でおいしく食べられるゆで卵ですが、殻をきれいにつるんと剥くのが難しいのがネック。
ゆで卵をきれいに剥くコツはいろいろと紹介されていますが、そのなかでも特に簡単な方法をポッカサッポロの公式サイトから紹介します。
ゆで卵の殻がきれいに剥けない理由とは
自宅でゆで卵をつくると、白身にぴったりと殻が張り付いていてきれいに剥けないことはよくあります。
剥きやすい卵と剥きにくい卵の違いは一体なんなのでしょうか。実は、卵が新鮮であるほどゆで卵にした時殻が剥きにくくなることが分かっているそうです。
新鮮な卵は、白身に二酸化炭素を多く含んでいます。二酸化炭素を白身に含んだ卵をゆでて加熱すると白身が膨張し、そのぶん殻にぴったりと押しつけられ、殻に白身が張り付いて剥きにくいゆで卵となってしまうというわけです。
卵に含まれている二酸化炭素は卵の殻に開いている無数の小さな穴から徐々に放出されていくため、購入してからしばらく経った二酸化炭素の含有量が少ない卵でつくったゆで卵は比較的殻が剥きやすくなります。
しかし、卵の鮮度が落ちるのに合わせてゆで卵をつくるタイミングを決めるというのはあまり現実的ではありません。