切り方を変えるだけでふっくらジューシー! 日清製粉が教えるから揚げ調理のコツが「参考になる」
大人から子供まで、幅広い世代に人気のから揚げ。食卓はもちろん、お弁当のおかずとしても親しまれる、ちょっとした家庭のごちそうです。
おいしいから揚げを作るために重要なのが、鶏肉の下ごしらえです。鶏肉をカットする段階で意識したいポイントを、日清製粉グループ公式サイトより紹介します。
鶏肉の大きさの目安とは
から揚げにする鶏肉は、大きすぎるのも小さすぎるのもおすすめできません。1つのサイズが大きければ大きいほど、中まで火を通すのは難しくなってしまうでしょう。とはいえ小さすぎると、ふっくらとしたジューシーさが失われてしまいます。
「鶏肉はどのくらいの大きさに切ればいいのか…」と悩んだら、日清製粉グループ公式サイトの情報を参考にしてみましょう。
一口大に切ります。30g~35gが目安です。小さめがお好みなら20g~25gがおすすめです。
日清製粉グループーより引用
鶏肉1枚当たりは、約250~400gです。そのため、大体7~13個程度に切り分けるとちょうどいい大きさに仕上がるでしょう。鶏肉をパックで買ったら、ラベルに書かれた全体の重量から、だいたい何個に切り分ければいいか、事前にイメージしておくといいですね。