食材を入れる順番は… 食品メーカーが教える鍋の作り方に「初めて知った」
この段階では、煮込みすぎると食感が悪くなるもの、型崩れしやすくなるものを入れます。具体的には、キノコ類や木綿豆腐などがあたります。
煮崩れを防ぎつつ、しっかり中まで温めることができるでしょう。
つゆが沸騰してきた段階
つゆが沸騰してきたら、しっかりと火を通したいけれど、加熱しすぎるのは避けたい食材を入れていきます。
だしが沸騰してきたら、火を中火にして、牛肉・豚肉・つみれや牡蠣などを入れます。肉の厚みにもよりますが、肉や牡蠣は火を通し過ぎるとかたくなるので、だしが沸騰したタイミングで入れるのがベストです。
和食の旨み(小林食品)ーより引用
鶏肉など、火を通してもあまり固くならず、だしが出るものに関しては火をかける前に入れましたが、固くなりやすいものに関しては、この段階で入れるがベストなようですね。
素材の特性に合わせて、入れるタイミングを調整しましょう。
食べる直前の段階
最後は食べる直前に入れる食材です。
もやしや白菜の葉、長ネギ、春菊、水菜など緑の野菜、絹ごし豆腐、わかめなど、さっと火を通すだけですぐに食べごろを迎える食材を入れて完成です。
和食の旨み(小林食品)