2024年3月18日 16:25
タブレット端末の危険な使用方法とは? 消費者庁の注意喚起にゾッとする
衝撃や圧力を与えない
タブレットのバッテリーは、衝撃や圧力により不具合が生じ、発火することがあります。
そのため、机の端に置いて落下させてしまったり、床や椅子に置いたままで踏み付けたりしてしまわないよう注意しましょう。
高温の場所に放置しない
タブレットの使用や充電、保管には適切な温度の範囲があります。
暖房器具のそばや直射日光の当たる場所、熱のこもりやすい布団の中での使用、充電、保管は避けてください。
また、燃えやすいものを端末の近くに置くことも大変危険です。
液体を付着させない
水分の付着などもバッテリーが発火する原因の1つです。
飲み物をこぼしたり、水がかかったりしそうな場所での使用、充電、保管をしないように注意してください。
なお、防水性能は製品により異なるので、取扱説明書をよく確認しましょう。
異物を差し込んだり、分解・改造したりしない
端末の差込口などのすき間に物を差し込んだり、分解や改造をしたりすることは危険なので、行わないでください。
タブレットに異常や発煙・発火した場合
使用していて端末が熱くなった際には、使用を中止し、電源を切り、涼しい場所で温度が下がるのを待ちます。