「スポンジの硬い面は注意して」 企業に聞いた!正しい使い方に驚き連続
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1578013%252FGrape_1578013_c58ff6bf035c4ca2a8b8_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
キッチンスポンジには、表と裏で素材の違うタイプがあります。
片方は柔らかく、もう片方は少し固めの素材が使われていますが、なぜ異なる素材を組み合わせているのでしょうか。
また、それぞれの面をどのように使い分ければいいのかも気になるところですよね。
キッチンスポンジの正しい使い方を、キッチンスポンジをはじめとする家庭日用品を手掛ける、株式会社小久保工業所(以下、小久保工業所)に取材しました。
2層構造や3層構造のキッチンスポンジがある
小久保工業所によると、「キッチンスポンジは、ポリウレタンフォームだけの1層構造や、不織布などがついた2層構造、各種素材を組み合わせた3層構造などがあります」とのこと。
1層構造、2層構造、3層構造のスポンジをそれぞれ見てみましょう。
1層構造スポンジの例
ポリウレタンフォームという柔らかい素材を使ったスポンジ。ポリウレタンフォームは、泡立ちがいいのが特徴です。
![スポンジの写真](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1578013%252FGrape_1578013_ef0dbb59bf87e3a37627_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
小久保工業所の『日本製のキッチンスポンジ』
2層構造スポンジの例
2層構造と3層構造タイプは、ポリウレタンフォームなどの柔らかいスポンジと固めの不織布を組み合わせています。
固めの素材であるポリエステル不織布、ナイロン不織布は、汚れ、こびりつきを落としやすいのが特徴。