カセットコンロ使用時にコレやめて 企業の注意喚起に「危ないとこだった…」
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1589805%252FGrape_1589805_45cebf7cced2a2c98331_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
いつでもどこでも火を使って調理できる、カセットコンロ。食卓だけでなく、アウトドアや災害時など、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。
しかし、使い方を誤るとケガや火災など、思わぬ事故の原因となってしまう恐れがあります。
具体的にどのような使い方が危険なのか、『Iwataniのカセットコンロ』でおなじみの『岩谷産業【公式】』(iwatani.official)のInstagram投稿より紹介します。
家庭内での使用の注意
まずは、主に自宅でカセットコンロを使う際の注意点です。岩谷産業では、以下の3点を注意喚起しています。
・IH電磁調理器の上で使用しない
・容器(ボンベ)カバーまでおおってしまうような大きな器具を使用しない
・2台以上並べて使用しない
IH電磁調理器の上は水平でスペースが開いているため、「コンロを設置するのにもぴったり」と感じるかもしれません。しかし、調理中の誤操作によりIHの電源が入ってしまうと、ボンベが加熱されて大変危険です。
コンロ全体をおおってしまうような、大きな鍋やフライパンの使用も避けてください。熱の逃げ場を確保しておくことが、安全に使用するためのコツです。