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インスタント麺にアレを足すと… まるで生麺みたいな食感に「絶対やる」「驚いた」

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インスタント麺にアレを足すと… まるで生麺みたいな食感に「絶対やる」「驚いた」

手軽に作って食べられる『インスタントラーメン』。お手頃の値段で買える上に保存が利くのも助かります。

アレンジせずそのまま食べても十分おいしいですが、「ちょっと飽きてきた…」と感じることもあるでしょう。

そのような時はひと手間加えて、お店の味に変えてみませんか。

くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに掲載されている、インスタントラーメンを生麺風にする作り方を紹介します。

インスタントラーメンに○ ○を加えて生麺の食感に


『重曹』を加えるだけで、普段のインスタントラーメンがお店で食べるような生麺の食感に変わります。

必要なものは以下の通りです。


・インスタントラーメン
・食用の重曹(小さじ1/2)
・お湯(麺をゆでる用)
・お湯(スープを作る用)



curama.jpーより引用

必要なものがそろったら、以下の手順で作ってみましょう。


1.麺をゆでるために水を沸かす。

2.お湯に重曹を入れる。

3.2に麺を入れて、インスタントラーメンのパッケージに書かれている通りの時間ゆでる。

4.スープ用に水を沸かす。

5.どんぶりにスープを作り、ゆでた麺を盛り付けて完成。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

重曹で生麺風になる理由は…


麺のコシや弾力を出すには、炭酸ガスを出すアルカリ性の成分『かんすい』が欠かせません。
しかしインスタント麺の場合は、加工時に高温の油で揚げるため『かんすい』が失われ、コシのない麺になってしまいます。

アルカリ性で炭酸水素ナトリウムが主成分の重曹を使用すれば『かんすい』の代わりになり、生麺食感が実現できるのです。

ラーメンをおいしく作るポイント


生麺風のラーメンをおいしく作るために大事なのは、『スープを別のお湯で作ること』です。

重曹には特有の苦みがあるため、重曹入りのゆで湯をスープに使ってしまうとおいしく仕上がりません。

なお重曹には『食用』と『掃除用』があります。必ず『食用』表示があるものを使用し、分量を守るようにしましょう。ほんの少しの『重曹』で、インスタントラーメンを本格的な味に変えられます。ゆでる用のお湯に加えるだけでよいので手間もかかりません。


いつものインスタントラーメンに重曹を加えて、味をグレードアップさせてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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