製氷皿の氷が板状に固まった! 原因は? 企業の解説に「納得がいった」
冷蔵庫に付属している自動製氷機はとても便利なものですが、時折つくられた氷がばらばらにならず、貯氷ケースのなかでくっ付いて大きなかたまりとなってしまうことがあります。
製氷皿で氷を作った場合も、製氷皿からうまく氷が離れず、板状に固まってしまうこともあるでしょう。
このように、氷が板状に固まってしまう原因を『Panasonic』(以下パナソニック)の公式サイトからご紹介します。
製氷皿で氷が固まってしまう理由とは
自動製氷機の氷が少々くっ付いてしまっても、アイスシャベルでばらばらにできる程度であれば特に問題はありません。
しかし、製氷皿で大きな板状になってしまうと、アイスシャベルで砕いて使うのも難しいですよね。
なぜあのような板状の氷ができあがってしまうのか、その原因を詳しく見ていきましょう。
製氷機のお手入れ不足やミネラル成分が原因
パナソニックの公式サイトによると、板状の氷ができてしまうトラブルは製氷機のお手入れ不足や製氷に使う水に含まれているミネラル分に原因があるとのこと。
お手入れができていない、または水道水以外の水(浄水やミネラルウォーターなど)で製氷をしている場合、ミネラル成分が結晶化して製氷皿に付着し、製氷皿から氷が離れにくくなります。