飲みかけで放置しないで! ペットボトル飲料の注意点に「ゾクっとした」

キャップを自由に開閉できるペットボトルは、飲みものの持ち運びにも便利なアイテムです。
だからこそ、「飲みかけのまま長時間放置した経験がある」という人も多いのではないでしょうか。
無意識にやってしまいがちな行動ですが、実は思わぬトラブルを引き起こす恐れがあり、注意が必要です。
飲料メーカーとして知られる日本コカ・コーラ株式会社の公式サイトより紹介します。
ペットボトルの破裂やキャップが飛ぶ可能性がある
ペットボトル飲料のパッケージには、飲みかけの状態で放置しないよう注意喚起の文言が記載されています。「飲みかけでもキャップをして保存できるのが魅力なのに…」と、疑問に感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。
放置を避けるようにといわれる理由は、ペットボトルが破裂したり、キャップが飛んでしまったりする可能性があるためです。思わぬケガや、中身が飛び散るといったリスクがあるでしょう。
実は、炭酸飲料以外でも注意が必要です。
開栓後、空気中や口中の雑菌が混入すると内容液が発酵する場合があり、長時間放置すると内圧が上昇し容器が膨らみ、キャップが飛んだり、容器が破裂することがあります。