カットレタス、水で洗ってる? 意外な洗い方に「試さずにはいられない」
うにこさんは50℃設定のある電気ケトルを使っていますが、沸騰したお湯に水を入れて50℃のお湯を作っても問題ありません。
50℃のお湯が用意できたらボウルにお湯を入れ、その中にレタスを入れていきます。
タイマーを2分にセットし、そのまましばらく待ちましょう。
2分たったらお湯から取り出し、レタスが冷えるまで冷水にさらします。
ここから1週間後のレタスの姿を、何もしていないレタスと比較してみましょう。
向かって左側が50℃洗いをしたレタス、右側が何もしていないレタスです。
アップで見てみると、その違いがよく分かります。何もしていないレタスは全体的にピンク色になってしまい、おいしそうではありません。
50℃洗いをしたレタスは、1週間たっても「おいしく食べられる」状態です。
通常1〜2日しか日持ちしないことを考えると、驚異的といえますね。
50℃のお湯で洗うとレタスが長持ちするようになるのは、お湯を使うことでレタスの気孔が開き、水分を取り戻して細胞がしっかりと結び付くことにあります。
この方法は鮮度が落ちたレタスにも効果があるので、保存期間を延ばしたい人だけでなく、レタスを復活させたい人も試してみてください。