「ひき肉、小間切れの代わりになる!」 話題の『あの食材』の調理法を聞いた
植物由来の肉である、大豆ミートが注目されています。大豆を原料に作られる大豆ミートについて、よく知らないという人もいるでしょう。
大豆ミートのおいしい食べ方について『日本大豆ミート協会』に取材しました。
大豆ミートとは?
まず大豆ミートとは、大豆の油分を絞った後、加熱・加圧・乾燥させて作られた大豆製の肉のことです。
本物の肉に比べて低脂質・低コレステロール・高たんぱくで、食物繊維が豊富という特徴があります。
大豆ミートには3タイプある
『日本大豆ミート協会』いわく、一般に「大豆ミート」と呼ばれる場合には、以下の3つのタイプがあるとのこと。
1.素材タイプ
本物の肉のように、食材として調理に使うことができるタイプです。ミンチ、スライス、ブロックなど、さまざまな形状に加工されています。
2.おかずタイプ
メーカー各社が、ハンバーグやミートボール、から揚げ、ハムカツなどの人気の総菜や加工食品として提供しており、主に、チルド売り場や冷凍食品売場で販売されています。
3.メニュータイプ
麻婆豆腐やガパオライス、ミートソースなど人気のおかずとして、主にチルド売り場や常温売場で販売されています。