ケトルに残った『お湯』は放置しないで! 象印の注意喚起に「すぐ捨てます」
お手入れの手間をなるべく避けるためにも、水アカが付かないようにしたいもの。残り湯は1日に1回捨てるよう心がけましょう。
電気ケトル普段のお手入れは
水アカ汚れを蓄積させないためにも、普段のこまめなお手入れは行っておきたいですね。
まず、電気ケトルの本体を柔らかい布で拭きます。注ぎ口カバーのような壊れやすい部分は取り扱いに気を付けながら拭くようにしましょう。
注ぎ口のフィルターは水洗いをし、電気ケトル本体内部は水でよくすすぎます。なおこの際、電気ケトル本体と電源プレートを濡らさないよう注意して行ってください。
最後にフィルターが乾いたら注ぎ口にセットして完了です。
汚れが目立ってきたらクエン酸のお手入れが有効
水アカはアルカリ性の性質を持っているので、酸性の性質を持つ『クエン酸』を水アカのお手入れに使用してみましょう。
電気ケトルに満水量まで水を入れ、クエン酸を15g程度入れてかき混ぜます。ふたを閉めて沸騰させてから約1時間放置します。その後にお湯を捨てて最後に水ですすげば終了です。
電気ケトルに残ったお湯は放置せずに捨てて、水アカ汚れを防いでいきましょう。便利な電気ケトルを心地よく使うためにも、普段のお手入れを大切にしたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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