政府広報室「夏は注意して」 制汗スプレーのNG行為に「ゾッとする」「絶対ダメ」

夏の暑い時期に欠かせないのが冷却スプレーや制汗スプレーです。
簡単に体が冷やせたり清涼感を味わえたりするスプレーを、カバンに入れて持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
そんなスプレー類を安心安全に使用するためには、注意するべきポイントがあります。
内閣府政府広報室のInstagramアカウント『内閣府政府広報』(gov_online)より、夏に気を付けたいスプレーの扱い方を紹介します。
スプレーを車に置きっぱなしにするのはNG
スプレーを持ち歩いている時、「カバンに入れておくとかさばるから」「戻ってきてから使えばいい」と、車内に置いて行ったことはありませんか。
内閣府政府広報は、この「夏場の車内へのスプレー缶の放置」という行動は危険だと伝えています。
スプレー缶は、40℃以上になると内部のガスが膨張し破裂する恐れがあります。
真夏の車内温度は約60℃まで上昇することもあるため、大変危険です。
直射日光の影響を受けやすいダッシュボード付近は、なんと90℃近くにまで達することもあります。