停電時、冷凍食品等は〇〇に移し替えて! パナソニックの助言に「タメになる」
地震などの災害発生時、警戒しておきたいトラブルの1つが、停電。
停電が起きると、家電製品が使い物にならなくなってしまいます。
中でも、冷蔵庫が正常に働かないと、食べ物が腐敗するリスクも出てきますよね。
万が一停電が起こった際、冷蔵庫はどう扱えばよいのでしょうか。
停電時、冷蔵庫はどう扱うのが正解?
停電時の冷蔵庫の扱い方について、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)はウェブサイトを通じてこう解説しています。
停電したときは庫内温度の上昇を抑えるため、ドアの開閉は極力控えてください。冷蔵庫は庫内が十分に冷えている状態で停電になった場合、ドアを開けなければ約2~3時間、庫内の冷えを保つことができます。
※冷えを保てる時間は目安です。
設置場所や季節、天候、食品の保存状況などにより異なります。
災害などにより突然停電が発生した場合は、保冷剤や冷凍食品、凍らせた冷蔵冷凍兼用ペットボトルなどを冷蔵室の一番上の棚に移し替えると、庫内温度の上昇を抑えることができます。ただしドアを開けている時間が長くなると逆効果となるため、ドアの開閉は最小限に抑えてください。
Panasonicーより引用
パナソニックは停電時、庫内温度の上昇を抑えるために、ドアの開閉は極力控えるよう呼びかけています。