「イルカかと思った!」 クルーズ船の乗客が海で発見したのは…?
アメリカのフロリダ州に住む夫婦が遭遇した出来事が話題になっています。
ビル・キャリック(Bill Carrick)さんと妻のベスさんは、サンセットディナークルーズに参加しました。
大きな客船にもかかわらず、その日の乗客は11人しかおらず、ベスさんたちは美しい景色や気配りの行き届いた素晴らしいサービスを満喫していたそうです。
クルーズの半ばにさしかかり、ちょうど夕食を終えた頃、誰かがこう叫んだのだとか。
「あそこに犬がいる!」
その時、船は岸から約2.4kmの辺りを航行しており、ビルさんたちは「聞き間違いに違いない。きっとイルカだよ」と思ったといいます。
しかし、海を見ると本当に犬がいて、船に向かって必死に泳いでいたのです!
気付いた船長がエンジンを止めると、犬は船のすぐそばまで泳いできたので、水から引き上げることができました。
※画像はFacebook上で閲覧できます。
犬はとても人懐っこくて、すぐにクルーズの主役になったのだとか。
見たところ、犬は疲れ果ててはいなかったため、それほど長い時間は泳いでいなかったと思われました。
しかし、周りに犬を探している人はいなかったといいます。