「ダメだったんだ!」 家電メーカーがエアコン掃除の注意点を解説 市販の洗浄剤がNGなワケ
毎日使っていると汚れが気になるエアコンの内部。自分で掃除をしようと考え、市販の洗浄剤を買ってくる人もいるのではないでしょうか。
しかし、実はエアコンの内部洗浄には重大な注意点がありました。
エアコンの内部洗浄は専門家へ依頼を
エアコンの外側やフィルターはホコリ取りや拭き掃除できれいにできるのですが、冷暖房機能を稼働させる内部は手が届きにくく、掃除が難しい箇所です。
そこでドラッグストアなどで洗浄剤を買い、内部洗浄をしようとする人もいるかもしれません。「噴出口がストロー状になっているものなら内部まで入りやすいし…」と考えるでしょう。
ところが、空調家電を数多く取り扱う『株式会社富士通ゼネラル』によると、それは避けておいたほうがよい方法なのだそうです。
市販の洗浄剤を使って、エアコン室内ユニットのクリーニング(内部洗浄)をご自身で行うのはおやめください。
富士通ゼネラルーより引用
富士通ゼネラルはエアコンの内部洗浄を自分でするのではなく、専門家へ依頼してほしいとまで言及しています。つまり、自分で市販の洗浄剤を使って掃除をすると、なんらかの不具合が起きてしまう可能性があるということなのでしょう。