電車内で独り言を発し続ける青年 投稿者の心の声に『7万いいね』
通勤や通学などで、多くの人が利用する電車には、さまざまな人が乗車しています。
葡萄(@budousuki_sugi)さんがXに投稿した、電車でのエピソードに注目が集まりました。
隣に座った青年が…
ある日、葡萄さんが電車に乗っていると、車内アナウンスの真似を繰り返し声に出している青年が乗車してきたといいます。
その青年は、車内アナウンスの真似をしながら、葡萄さんの隣の席に座ってきたのだとか。
発達障害の1つである『自閉症スペクトラム(以下、自閉症)』には、言葉を繰り返すという特性が見られる場合があるそうです。
自閉症の娘と暮らしている葡萄さんは、「青年はもしかしたら自閉症なのかもしれない」と思い、心の中でこのように語りかけたといいます。
よくぞ、私の隣に座ってくれたね。電車が好きなんだね。
大丈夫、不安にならなくていいからね。1人で電車に乗れるなんてすごいじゃない。たくさん頑張ってきたんだよね。
※写真はイメージ
公共の場で、独り言を発し続けてしまうことで、周りの人から誤解をされたり、心ない視線を浴びたりすることもあるかもしれません。
ですが、葡萄さん自身、自閉症の子供を持つ親だからこそ、1人で電車に乗り移動することが、青年にとってどれだけ大変かを想像できたのでしょう。
葡萄さんの優しい思いは、たくさんの人の関心を集め、7万件の『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。
・自閉症の子供を持つ親として、葡萄さんの温かい気持ちが嬉しくて泣きそうです。
・素敵な考え方!きっと、その男性にも気持ちが伝わっているはず。
・心に響きました。その対応、真似したい!
投稿にコメントをした人の中には、実際に障がいを持つ子供と暮らす親や、自分自身が障がいを持ちながら働いている人も多く、そのような立場の人たちから感謝の言葉が寄せられています。
葡萄さんの他者を受け入れる考え方は、Xを通してさまざまな人に届き、優しさの輪を広げてくれそうですね。
[文・構成/grape編集部]
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