「容器からお湯が漏れ出ます」 カップラーメンに入れてはいけない調味料は…
東洋水産ーより引用
オイルによってカップ麺の容器が破損する恐れがあるそうです。
どうしてもオイルを足したい場合には、容器を普通の食器に移し替えてから入れてみてはいかがでしょうか。
カップ麺容器の耐久性が低いわけではない
「オイルを入れただけでそうなるなんて、もともとカップの耐久性が低いのでは?」という疑問を持つ人もいるでしょう。
しかし、カップ麺の容器で使われている発泡ポリスチレンは、お湯を注ぐだけではそのような現象が起こらないため、カップの耐久性が低いわけではありません。
お湯だけを注いで指定時間待つという、ごく一般的な作り方であれば変形や破損を起こすことはないため、心配せずに調理してみてください。
なお、容器の変形や破損などが起こる可能性があるオイルは以下が挙げられます。
・MCTオイル
・エゴマ油
・亜麻仁油
・シソ油
・ココナッツオイル
・DHA、EPAなどのフィッシュオイル
健康に興味がある人なら、一度は聞いたことがあるオイルばかりではないでしょうか。
※写真はイメージ
あくまで『カップ麺の容器に入れることは避けよう』ということであり、適度な摂取は個人の自由です。