「リンゴには塩水」はもう古い? キッチンでおなじみの調味料で変色防止
切ったリンゴを塩水に浸けて変色を防止するというのは、よく耳にする話ですよね。
しかし、塩水に浸けたリンゴはほんのり塩味になってしまい、筆者の子供たちは食べるのを嫌がります。
切ってすぐに食べるなら塩水に浸ける必要はないものの、弁当に入れたり、まとめて切っておいたりするなら、茶色く変色させないためにも塩水は必須といえます。
子供たちから「嫌だ~」といわれても、筆者はやむを得ず塩水に浸けていました。
そんな時、砂糖水でも同じように変色防止になるという情報をゲット。家族においしく食べてほしい筆者が試してみました!
リンゴの変色を防止する方法
用意するのは、リンゴ、水、砂糖だけ。水は2カップぶんの量を準備しましょう。
1カップに対して、大さじ1杯程度の砂糖を目安に混ぜます。
筆者の体感としては、思ったよりも砂糖は多めです。
そこにカットしたリンゴを浸けます。途中でひっくり返して、まんべんなく砂糖水に浸かるようにして、5分ほど置きました。
砂糖水から取り出した直後のリンゴがこちら。白い皿には砂糖水に浸けたリンゴ、青い皿にはカットしてそのままのリンゴを置きました。この時点で、両者に大きな差はありません。