洗面台が見違える! 企業が教える『水あか』を効率よく落とす掃除テク

手洗いや洗顔などで頻繁に使う洗面台は、気付かないうちにさまざまな汚れが蓄積していきます。
中でも水あかは、一度付くと簡単には落とせず、通常の掃除だけではきれいにするのが難しいこともあるでしょう。
ホームセンター大手のDCM株式会社のウェブサイトでは、洗面台の水あかを効率よく落とす掃除方法を解説しています。
適切な道具を使って、洗面台をピカピカの状態に保ちましょう。
洗面台の頑固な水あか汚れを落とす方法

※写真はイメージ
水あかは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾燥し固まったもので、白い汚れとなって洗面台に付着します。
また、水あかと似ている『せっけんカス』も厄介な汚れです。ハンドソープや洗顔料などが溶け残った場合などに発生します。
どちらの汚れもアルカリ性なので、中性洗剤では落としにくいもの。
効果的に落とすには酸性洗剤が有効ですが、酸性の成分が弱いと落とすのが難しく、逆に強いと、洗面台の素材にダメージを与える場合があります。
家庭用の酸性洗剤で効率よく落とすためには、洗剤を付けて少し時間を置くことが大切です。汚れが中和されて緩みやすくなります。