『剥がれた点字ブロック』を発見した男性 通報した翌日?「広まるべき」「知らなかった!」

都会を中心に、現代は人と人のつながりが希薄化しているといいます。
しかし、いつの時代も社会は人々が協力することによって、成り立っています。誰もが間接的に人を助けていると同時に、いろんな人に支えられていることでしょう。
『点字ブロックの破損』を国土交通省に通報したら…
2025年5月、Xに1枚の写真を投稿したのは、東京都世田谷区にある『ネガティブカフェ&バー モリオウチ』のXアカウント(@NEGATIVECAFEBAR)。
投稿者さんが、いつも利用している道を歩いていたところ、路上の点字ブロックが激しく破損していることに気付いたといいます。

いわずもがな、これでは目が不自由な人がここを通った時、進路が分からなくなってしまいます。最悪の場合、転倒してしまうかもしれません。
「自分には問題がなくとも、視覚障がい者が大けがをする可能性がある」と危機感を覚えた、投稿者さん。
メッセージツール『LINE』で、国土交通省の道路異状の通報サービスを使い、報告することにしました。

その翌日、同じ場所を通りがかると…!?
翌日、「もし、すぐに修理されないようなら、改めて警察や役所に報告しよう」