野菜は育ち方でゆで方が違う! 企業の解説に「助かります」「もう迷わない」【4選】
野菜の下ゆでをする時に、ゆで方を野菜に合わせて変ていますか。
野菜は、『土の上で育つもの』と『土の中で育つもの』の2つに分けられ、どちらのグループに属しているかでゆで方が変わります。
どのようなゆで方が適しているのか、早速見ていきましょう。
野菜はゆで始めるタイミングに注目
野菜ごとの適したゆで方を紹介しているのは、バナナやパイナップルなどのフルーツでおなじみの、株式会社ドール。
正しいゆで方をすれば、色艶がよくなったり食べやすくなったり、また味が染み込みやすくなったりするのだとか。
※写真はイメージ
ほうれん草やアスパラガス、ブロッコリーなど土の上で育つ野菜は、熱湯に入れてゆでます。
一方、ジャガイモ、レンコン、ゴボウなど土の中で育つ野菜は、水からゆでるのが基本です。
よりおいしくゆでる『プラスα』のコツも押さえて、野菜をよりおいしく食べましょう。
野菜にまつわるライフハック
野菜によっては、扱い方に悩むこともあるでしょう。以下では、知って損なしのライフハックを紹介します。
モヤシを冷凍保存する方法
野菜の中でも特に家計に優しいのがモヤシ。値段を気にせず変える一方、ほんの2〜3日しか日持ちしないのが難点です。
すぐに使わないモヤシは、冷蔵庫ではなく冷凍庫へ入れて保存するのがおすすめ。
保存方法は、洗わずに使えるモヤシかどうかで変わります。買ったモヤシのタイプを確認し、それに適した方法で保存してくださいね。
辛くない大根おろしを作る方法
大根おろしの辛みは料理のアクセントになるものの、辛みが強すぎると味を損ないかねません。
辛くない大根おろしを作るには、大根の部位とおろす向きが大切なのだとか。
大根は、上部から下部にかけて水分が少なくなるため、辛みが苦手な人は上部を使用するのがおすすめです。
おろす時は、繊維を断ち切るように横向きにおろしましょう。
作る料理に合わせて、使う部位やおろし方を工夫してみてくださいね。
ジャガイモの皮をきれいにむく方法
ジャガイモの皮をむく時、ピーラーや包丁を使うのが一般的です。
しかし、うまくむけずにケガをしそうになったり、実を多く削ったりしたことがある人は多いでしょう。
ジャガイモの皮は、事前に切り込みを入れておくだけで簡単にむけるようになります。
ジャガイモおいしくゆでるコツについても、以下の記事で押さえておきましょう。
[文・構成/grape編集部]