パイナップルの正しいむき方に「知らなかった」「これ真似する」【果物の下処理4選】
トロピカルな香りと甘酸っぱさが魅力のパイナップル。
スーパーマーケットで丸ごと購入したものの、「どこまでむけばいいの?」と迷った経験がある人も多いでしょう。
つい厚く皮をむいてしまい、食べられる部分まで捨ててしまうのはもったいないものです。
そんな悩みを解決する、簡単で無駄のないカット方法が話題になっています。
パイナップルを丸ごと楽しむカット方法
Instagramで家事テクニックを投稿している、みーな(mina_37_heim)さんが実践しているのは、皮を薄くむき、種をV字で切る方法です。

※写真はイメージ
パイナップルの皮を薄くむいた後、実に点在する種の部分だけを包丁でV字にくり抜くことで、可食部分を最大限に残せます。
最後に、芯を取り除いて食べやすく切れば、ジューシーな果肉を余すことなく味わえます。なお、切り落とした葉を育てると、再び実をつける可能性もあるそうです。
ほんの少しの工夫をして、パイナップルを最後まで楽しみましょう。
フルーツの下ごしらえをもっと手軽に
桃やイチゴ、リンゴといった定番フルーツも、少しの工夫で手早くきれいにカットできます。
包丁やフォークを使ったシンプルな技ばかりなので、誰でもすぐに実践しやすいでしょう。
桃を簡単に切る裏技
甘くてジューシーな桃は、おいしい反面「切りにくい」「実がつぶれる」と感じる人も多いもの。
そんな悩みを解決するのが、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで紹介した、包丁の入れ方に工夫した切り方です。
桃に放射状の切り込みをぐるりと入れ、切り込みに沿ってひねって戻すだけで、きれいにカットできます。
柔らかい桃でも崩れにくく、皮むきもスムーズです。
フォークで簡単!イチゴのヘタ取り法
ケーキ作りやデザートの準備で、イチゴのヘタを取る作業に苦戦した経験はありませんか。
包丁で切ると果肉を削りすぎたり、手で取るとつぶれてしまったりと、意外と手間がかかるものです。
そんな悩みを解決するのが、フォークを使った簡単テクニック。ヘタと果肉の境目にフォークを刺して、くるりと回すだけできれいにヘタが取れます。
リンゴを時短でカットする裏技
忙しい朝やお弁当作りの時、「リンゴを切るのが面倒」と感じたことはありませんか。
そんな悩みを解決する、簡単で時短なカット方法が話題になっています。
ポイントは、リンゴを輪切りにしてからスティック状に切ること。
皮をむかずにカットするので栄養もそのまま、見た目もかわいく食べやすい形に仕上がります。
[文・構成/grape編集部]