捨てる前にちょっと待って！　大根の皮の使い道に「賢い」「試したい」【活用レシピ4選】

味噌汁や煮物、炒め物など、日々の料理で登場することが多い大根。

調理のたびに、剥いた皮をそのまま捨てていませんか。

実は、あの皮にもおいしく食べられる使い道があります。

大根の皮で簡単絶品料理

農林水産省のX（@MAFF_JAPAN）では、大根の皮を使ったアレンジ料理を紹介しています。

特別な材料を用意する必要はなく、家庭によくあるもので手軽に作れる一品です。


※写真はイメージ

使うのは卵。炒めた大根の皮に溶き卵を加えるだけで、香ばしくて優しい味わいの卵とじに仕上がります。

シャキッとした皮の食感と、ふんわりとした食感の卵が相性抜群です。

おかずとしても、おつまみとしても楽しめる万能レシピといえるでしょう。

普段なら捨ててしまう皮も、ちょっとした工夫で立派な料理に変わります。次回大根を使う際は、皮を捨てずに料理を一品作ってみてください。

野菜や果物の皮を活用したレシピはほかにも！

大根やジャガイモ、ナス、リンゴなど、普段なら捨ててしまいがちな皮も工夫次第でおいしく味わえます。

食材の持つ風味や食感を生かすことで、いつもの料理が新しい一品に生まれ変わるでしょう。

無駄を減らしながら、食卓を豊かに彩る工夫を楽しみたいですね。

大根とジャガイモの皮を使ったポテト

子供から大人まで大好きなポテト。

ジャガイモと大根の皮だけでも、十分おいしいポテトが完成するそうです。

適度に炒めれば、シャキシャキ食感が楽しいポテトに仕上がります。

ナスの皮を使ったきんぴら

きんぴらといえば、ニンジンとゴボウを使うイメージが強いでしょう。

実は、食感が少しかたいナスの皮も、炒めれば絶品のきんぴらになるのだそうです。

油を使用しないで作るので、ヘルシーに仕上がりますよ。

リンゴの皮でジャムが完成！

リンゴの皮を食べられることは知られているものの、口の中に残る感じが苦手な人も多いでしょう。

「食べるのは苦手だけど無駄にはしたくない…」という時は、ジャムにアレンジするのがおすすめです。トロリとしたゼリー状のジャムは、紅茶やヨーグルトのお供としても楽しめます。

[文・構成／grape編集部]