ほうれん草と豚バラ肉を重ねて… できた簡単おかずに「息子がおかわり」【10分レシピ】
AnyMaMa(エニママ )所属のライター・編集者で構成されたチーム『AnyMaMa編集部』のメンバーとして活動する、rinoさん。
学生時代に食分野を学び、食に関する多彩な知識と技術を身につける『フードスペシャリスト』資格を取得。
現在はライターとして、食やグルメ分野をメインに取材活動中で、ウェブや雑誌などで執筆する。忙しくても時短で作れるレシピを日々模索中。
1年を通してスーパーマーケットなどで見かける、ほうれん草。冬に収穫される『冬採れ』のものほど味が濃く、甘みが強くなります。
貧血予防に関わる鉄分や、その鉄分の吸収をサポートするビタミンCを豊富に含み、動脈硬化や眼精疲労のほか、風邪の予防にも役立つといわれています。
彩りもよいので、おひたしやソテーなどの副菜として、日々の食卓に並ぶ機会も多いのではないでしょうか。
ほったらかしでOK!『ほうれん草と豚バラ肉の重ね煮』
筆者は旬の時期には、ほうれん草をよく購入し、リピートしているレシピがあります。
それは、ほうれん草と豚バラ肉を使い、フライパンで手軽に作れる『ほうれん草と豚バラ肉の重ね煮』。
副菜ではなく主菜として作る一品で、調理に時間をかけられないけれど、肉も野菜もしっかり食べたい時、簡単にメイン料理を作りたい時にピッタリですよ。
材料
材料は以下の通りです。
【材料(2人分)】
・ほうれん草1束(200g)
・豚バラ肉(薄切り)200g
・モヤシ100g
・ショウガ1かけ
・醤油大さじ2杯
・ごま油大さじ1杯
・片栗粉小さじ1杯
・酒大さじ2杯
撮影:エニママ
1.ほうれん草を一口大に切る
ほうれん草は一口大に切りましょう。モヤシは水に数分間さらし、ざるに上げて水気をきっておいてください。
撮影:エニママ
なお、ほうれん草を選ぶ時は、緑の色が鮮やかでツヤがあるもの、根元のピンク色が鮮やかなものほど甘みが強いとされています。
2.切った豚バラ肉に下味をつける
続いて、豚バラ肉を8cmほどの長さに切ったら、ボウルに入れ、醤油、ごま油、片栗粉で下味をつけます。
全体に味が行き渡るようによく合わせましょう。
撮影:エニママ
3.フライパンに材料を重ねる
フライパンにモヤシを平らに広げるように入れ、その上にほうれん草、千切りにしたショウガの順にのせます。
撮影:エニママ
野菜類をのせたら、一番上に下味をつけた豚バラ肉をのせましょう。豚バラ肉は1枚ずつ、重ならないように広げてのせてください。
この順で食材を重ねて煮ることで、豚肉のうま味がほうれん草、モヤシなど全体に行き渡り、おいしく仕上がります。
撮影:エニママ
4.火が通るまで蒸す
酒を回しかけたら、蓋をして中火にかけましょう。
撮影:エニママ
約3分たったら、一度蓋をあけて火の通り具合を確認します。再び蓋をして、さらに約5分間蒸してください。
豚バラ肉の色をチェックして、火が通っていることが確認できたら完成です。
撮影:エニママ
豚肉のうま味とショウガのさわやかな香りが、ほうれん草、モヤシとともに堪能できる一品に!肉と一緒に野菜もたくさん食べられそうです。
撮影:エニママ
一緒に食べた息子も箸が進み、「おかわりある?」と自ら進んでフライパンからおかわりを盛りつけていました。
豚バラ肉以外でもアレンジOK!
『ほうれん草の重ね煮』は、ビタミンB1が豊富でうま味がたっぷりの豚肉を使うのがおすすめですが、もし「豚肉が冷蔵庫にない」という時は、ベーコンを使ってもよいでしょう。
撮影:エニママ
ベーコン自体に味があるので下味は不要です。豚肉と同様に、野菜の上にのせて加熱してください。
撮影:エニママ
こちらも塩気とうま味が野菜に行き渡り、おいしく味わえます。もし、味が物足りなく感じた時は、ポン酢醤油を少しかけてみてください。
旬が過ぎる前に食べておきたい!
野菜の栄養素やうま味をそのままに、フライパンでのほったらかし調理で短時間で作れる『ほうれん草と豚バラ肉の重ね煮』。
『重ね煮』はシンプルな味つけと手軽な調理法ながら、素材のうま味を最大限に引き出してくれる点が魅力です。
冬採れのほうれん草は、旬の冬には特に栄養価が高く、ビタミンCの含有量も夏より多くなるといわれています。
旬のラストともいえる、ほうれん草を使った主役級のひと皿。慣れれば10分ほどで簡単に作れて、忙しい日にもぴったりなので、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]