水筒の洗い方、それで合ってる? メーカーが勧めない『NGお手入れ』とは
徐々に夏の暑さを感じる日が多くなり、水筒を持ち歩く人も増えているのではないでしょうか。
水筒は丈夫そうに見えますが、実は間違ったお手入れ方法を続けていると劣化やニオイ移りを引き起こしてしまうリスクも。
そこで本記事では、国内トップクラスのシェアを誇る魔法瓶メーカー、象印マホービン株式会社(以下、象印マホービン)の推奨する水筒のお手入れ方法を紹介します。
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洗浄は帰ったらすぐに!水筒の正しいお手入れ方法は?
家に帰ったら「水筒は後で洗えばいいか」とシンクに置いたままにしてしまう人もいるかもしれません。
しかし、汚れやニオイ残りを防ぐには、使い終わったらなるべく早く洗うことが大切です。
では、正しいお手入れの手順を見ていきましょう。
画像提供:象印マホービン株式会社
1.水ですすぐ
使い終わったら、なるべく早く水ですすぎます。茶渋などの汚れやニオイ残りがつきにくくなるためです。
2.栓(せん)、パッキンを外す
細かいすき間などに汚れが残りやすい栓やパッキンなどのパーツは、分解して水ですすいでください。
3.台所用中性洗剤で洗う
台所用中性洗剤をスポンジに含ませて、ボトル本体と栓・パッキンなどのすべてのパーツを洗います。
柄がついた水筒用のスポンジがあると、本体の内側も洗いやすくて便利です。
4.しっかり乾燥させる。
各パーツをしっかりすすいで泡を落として乾燥させます。本体は飲み口を下にして乾燥させましょう。
絶対NGなのは『たわしや研磨剤でこする』こと
水筒を長持ちさせるために、やってはいけないNGなお手入れ方法も存在します。
象印マホービンによれば、いかなる場合でも推奨されないのが、たわしや研磨剤が入ったスポンジでこする方法です。
※写真はイメージ
水筒をたわしや研磨剤が入ったスポンジでこするのはNG。
特に水筒の内部をこするとキズがついてしまい、汚れやニオイが残りやすくなる可能性があります。
しつこい茶渋やカビなどが気になってくると、直接ゴシゴシと落としたくなる人もいるかもしれません。
しかし、本体を傷つける原因になり、逆効果になるおそれがあるため、絶対にやめましょう。
食洗機に入れてもいい?メーカーの見解とは
昨今では、家事の時短アイテムとして『食洗機』を活用している人も多いのではないでしょうか。
水筒を入れて洗えれば、毎日のお手入れもラクになりそうですよね。
※写真はイメージ
高温かつ高水圧で洗浄する食洗機に非対応の水筒を入れると、塗装剥がれや部品内部への浸水、変形などの原因になる可能性があるため注意が必要です。
最近では食洗機に対応するタイプもあるので、購入時に確認してみてください。
象印マホービンによると、食洗機の使用は水筒の種類によっては劣化の原因になるため、避けるべきお手入れ方法とのこと。
まずは、お手持ちの水筒の取扱説明書を確認することが大切です。
水筒は『毎日やさしく丁寧に』分解して洗おう
水筒は帰ったらできるだけ早く水ですすぎ、栓やパッキンを外して台所用洗剤でやさしく洗うのがおすすめ。
たわしや研磨剤入りのスポンジで強くこするなど、本体を傷つけないように注意しましょう。
また、食洗機を使用する際は『食洗機対応の水筒か』をよく確認してください。
最近では食洗機対応の水筒も増えており、象印マホービンからも販売されています。
忙しくてお手入れをできる限り時短したい人は、ぜひ水筒選びの参考にしてみてくださいね。
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]