熱帯夜、エアコンの温度を下げる前に? メーカーが教える保冷まくらの活用法
寝苦しい夏の夜に、『アイスまくら』を使って眠る人もいるでしょう。
手軽に涼しさを感じられる便利なアイテムですが、使い方を誤ると冷えすぎたり、十分な冷却効果が得られなかったりすることがあります。
本記事では『やわらか~いク~ルアイスまくら』を販売するライオンケミカル株式会社(以下、ライオンケミカル)に、就寝時のアイスまくらの正しい使い方や注意点、快適に使うためのポイントを聞いてみました。
就寝時のアイスまくらはどう使う?
就寝時にアイスまくらを使用する際は、頭部や首元を冷やしましょう。
内臓などの身体の内側を示す温度のことを深部体温といい、この深部体温を下げると寝つきがよくなり、睡眠の質の向上にもつながるのだとか。
また、身体全体ではなく必要な部分だけを冷やせるため、冷えすぎを防ぎやすい点もメリットです。
※写真はイメージ
十分な冷却効果を得るためにも、アイスまくらはしっかり冷やしてから使用してください。
ライオンケミカルが販売する『やわらか~いク~ルアイスまくら プレミアム』の場合は、冷凍庫内に水平に置き、8時間以上冷却してから使うことを推奨しています。
冷凍庫の温度によっては、8時間では下層の凍結ジェル部分が十分に固まらないこともあるため、使用前にしっかり冷えていることを確認しましょう。
また、アイスまくらはエアコンや扇風機の冷却効果を補うアイテムとして活用するのもおすすめです。
例えば、アイスまくらで頭部を冷やすことで、エアコンの設定温度を高めに設定でき、電気代を抑えながら快適な睡眠環境を整えられます。
アイスまくらを使用する際の注意点
アイスまくらを使用する際は、凍らせたまま直接肌に当てないようにしましょう。
人によっては凍傷になる場合もあるため、薄いタオルやカバーを挟んで使用してください。
冷却効果を保ちながら肌への負担も軽減できます。
また、アイスまくらは後頭部の中央に置き、肩に触れないように配置することも大切。
肩に当たると血液循環が悪くなり、肩こりの原因になるおそれがあるそうです。
使用前には、破損や汚れがないか、ジェルタイプであれば握ってジェル漏れがないかもチェックしましょう。
問題が見つかった場合は使用を控えてくださいね。
アイスまくらを快適に使うためのポイント
アイスまくらを選ぶ際は、自分の頭部にフィットするものを選びましょう。
寝返りを打つことが多い人は、幅が広いアイスまくらを選ぶのもおすすめです。
寝返りを打ってもアイスまくらから頭が外れにくく、冷たさが持続しやすくなります。
※写真はイメージ
頭の高さや冷たさが気になる場合は、タオルなどを使って調整しましょう。
自分に合った高さや冷たさに調整することで、より快適に使用できますよ。
アイスまくらを正しく使って快適に眠ろう
アイスまくらは、正しく使用することで、寝苦しい夜を快適に過ごしやすくしてくれます。
十分に冷やして使用することはもちろん、肌に直接当てないなど、基本的なポイントを押さえて活用してください。
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※写真はイメージ
また、アイスまくらだけでなく、寝室の環境を整えることも大切です。
室温は28℃以下、湿度は50~60%を目安に保ち、エアコンや扇風機、除湿器なども使用しながら快適な睡眠環境を整えましょう。
[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]