保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

grape
保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

保冷剤を凍らせるのを忘れていて、困ったことはありませんか。特に、朝のお弁当を作った時や、急な外出で保冷剤が必要な時は、少しでも早く凍らせたいですよね。

そこで筆者は、保冷剤をアルミトレーで挟むと早く凍るという裏技を取り入れてみました。

保冷剤をそのまま凍らせた場合と、アルミトレーで挟んだ場合とで比較検証。実際の検証結果を詳しく紹介します。

普通の保冷剤VSアルミトレーで挟んだ保冷剤!凍る時間に差は出る?


どれほどの差が出るのか、検証結果とともに見ていきましょう。

用意するもの


まずは、同じ種類・同じサイズの保冷剤を2個用意しました。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

条件を揃えるため、どちらも冷凍庫から取り出して常温で丸1日置き、中身が完全に溶けた状態にします。


検証ステップ1:一方の保冷剤をアルミトレーで挟む

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

片方の保冷剤はそのまま、もう一方はアルミトレー2枚で上下から挟みました。

検証ステップ2:同時に冷凍庫に入れる

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

2つの保冷剤を同時に冷凍庫へ入れ、15分ごとに取り出して表面温度とかたさを確認します。

表面温度は非接触温度計で測定し、『やわらかい』『シャーベット状』『完全に凍った』など、中身の状態もあわせて記録。果たして凍る速さに差は出るのでしょうか。

【結果】40分もの時間差が出た!


検証開始から15分後には、すでに違いが表れました。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

アルミトレーで挟んだ保冷剤は表面温度が11.7℃。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

そのままの保冷剤は16.3℃と約4.6℃の差が出ています。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」
撮影:grapeライフハック編集部

その後もアルミトレーを使ったほうが低い温度を維持。


60分後には表面温度がマイナスとなって測定不能になり、80分後には完全に凍りました。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

一方、そのままの保冷剤はまだシャリシャリ感が残っている状態です。

そのままの保冷剤が完全に凍ったのは、検証開始から約120分後。アルミトレーで挟むだけで、約40分も早く完全凍結するという結果になりました。

保冷剤、そのまま冷凍庫に入れてない? 早く凍らせたいなら… 「なるほど」

撮影:grapeライフハック編集部

経過時間普通の保冷剤
(表面温度/感触)アルミトレーで挟んだ保冷剤
(表面温度/感触)15分後16.3℃/やわらかい11.7℃/やわらかい30分後8.3℃/やわらかい5.3℃/やわらかい45分後2.8℃/やわらかい0.4℃/シャーベット状60分後1.2℃/少し固まってきたマイナスとなり測定不能/ほぼ凍結(若干やわらかい部分あり)80分後マイナスで測定不能/シャリシャリ感が残る完全に凍結120分後完全に凍結―
ただし、保冷剤の種類や冷凍庫の性能、収納状況によって、凍る時間や結果が異なる場合があります。あくまで目安として参考にしてくださいね。

ちょっとした工夫で待ち時間が短縮!


「アルミトレーで挟むだけで本当に変わるの?」と半信半疑で試してみましたが、ここまで差が出るとは思いませんでした。

特に、急いで保冷剤を使いたい日には、40分早く凍るだけでも大きな違いを感じます。


保冷剤を少しでも早く凍らせたい時は、この方法をぜひ試してみてくださいね。

[文・構成/grapeライフハック編集部]

提供元の記事

提供:

grape

この記事のキーワード