抽出後の茶葉、捨てないで! 老舗茶メーカーに意外な活用法を聞いた
抽出した後の緑茶のティーバッグは、普通はそのまま捨てますよね。
抽出後の茶葉は別のことに活用できないのでしょうか。本記事では『入れ終わった緑茶の茶葉の活用法』について紹介します。
使い終わった茶葉を消臭目的で活用!
大正時代創業の老舗茶メーカー、ハラダ製茶株式会社に『入れ終わった緑茶の茶葉の活用法』を聞いたところ、「効果の程度や安全性は使用環境によって異なるため、弊社では特定の再利用方法は推奨していません」とのこと。
上記を踏まえた上で、このような回答がありました。
一般的な活用法として、使用後の緑茶ティーバッグは、緑茶由来の成分や香りを活用し、消臭目的で使用する例があります。
ただし、使用後は水分を多く含んでいるため、カビや雑菌の発生を防ぐ観点から、十分に乾燥させてから使用することを推奨いたします。
使用例としては、以下が挙げられるとのことです。
・靴箱やクローゼットなどの簡易的な消臭剤として利用する。
・生ゴミのニオイ対策として活用する。
・園芸用の土に混ぜる(堆肥化できる環境がある場合)。
・掃除の際に茶殻として利用する。
※写真はイメージ
また、料理への香りづけとしての活用法もあるようです。
十分に衛生管理された使用直後の茶殻であれば、調理への活用例もあります。
佃煮やふりかけなどにして食べる、ハンバーグやつくねの具材に混ぜる、クッキーや蒸しパンなどの製菓材料として利用する、炊き込みご飯やお茶漬けの具材として活用するなどです。
ただし、一度抽出した茶葉は風味や成分が減少しているほか、水分を含んだ状態では傷みやすいため、再利用する場合は、当日中に使用するなど衛生面に十分配慮していただくことが重要です。
入れ終わった緑茶の茶葉は、衛生面に十分に注意した上での使用であれば、消臭や料理での活用例があるとのことでした。
もし「そのまま捨てるのがもったいない」という場合は、参考にするといいかもしれませんね。
[文・構成・取材/大西トタン@dcp]